最近の公衆無線LANの発展は目覚しいものがあるようで、回線の安定化、回線の地域の広域化、さらに接続設定の容易さなどが進んでいるようです。
私が住んでいる町田市も1年前はまだ不安定だったWiMaxが全く問題なく動く状態になっているし、ドコモやイーモバイルなどの公衆無線LANも、以前に比べるとかなり低価格化が進んでおり、戸外でのインターネット接続がより容易になりつつあるようです。
一方で、2,3年前から安売りされている小型のネットブックの売れ行きは少し鈍化しており、小型であっても、十分な画面サイズがあり、CDドライブが付属しているタイプの中型タイプのノートパソコンの方が売れ行きがいいようです。
一方で、今後注目されてくるのは、ハードディスクのクラウド化という流れではないかと思います。
正確に言えば、インターネット上にあるサーバーがクラウドサーバーですが、今後流行ってくるのは、むしろ会社や家庭に置いたハードディスクをクラウド化するような、ローカルクラウドというレベルのものだと思われます。
データの一元化と安全性のために、今後はパソコン内にデータをおくのではなく、クラウド化されたハードディスクに保存するという流れが主流になってくるように思われます。
これまでも、バッファローやコレガのNASハードディスク(LAN上で使用するハードディスク)には、ネットを経由して、遠隔地からそのハードディスクにアクセスできるような機能がありますが、その設定は簡単ではなく、環境により左右されやすいことが指摘されてきました。
これに対して、最近ではハードディスクをネット経由で使用できるクラウドタイプの専用機器が発売されてきているようです。
その中でも評判がいいのが、「Pogoplug」(ポゴプラグ)という機器です。

このPogoplugは、実際にはリナックスサーバーが内臓された専用の機器のようなのですが、それ自体はハードディスクを内臓しているわけではなく、この機器のUSBポートに接続されたUSBタイプのハードディスクを共有ファイルサーバーとして、イントラネット及びネット経由で共有できる機能を提供する機器のようです。
ネットでの評判を見ても設定はかなり簡単で使いやすいということのようです。
通常のNASハードディスクに比べて、USBハードディスクをそのまま使えるということで、トラブルなどへの対処も簡単で、ネットワークに詳しくなくても使えるという点が利点だと思います。
さらに、このPogoplugの利点としては、ファイル共有を複数の人々に許可することができ、その仕組みもとても簡単だと言うことです。
現在は、Pogoplug自体は、市場では手に入りにくい状態ですが、今後はこのタイプのクラウド化機器がいろんなメーカーから発売されてくる可能性もあり、注目したい分野だと思っています。
一方で、Windows 7になり、接続するネットワークごとにセキュリティを設定できるようになって、公衆無線回線も安全に使えるようになったと思います。
今後は、日本でも仕事をAnywhereで行えるようになってくる時代になるかもしれませんね。
posted by noko at 21:07| 東京

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